Q 突き合わせ継手の完全溶込み溶接において、板厚の差は1/( )以下かつ( )mm以下の場合は、溶接表面をなめらかにつなげる
A 1/4以下、10mm以下
1/4を超え、または10mmを超える場合は、T継手と分類され、T継手に準じた高さの余盛を設ける必要が出ます。板厚の差が1/4以下かつ10mm以下の、厚みの差が小さい場合は、なめらかに溶接面をつなげればよいとされています(JASS6)。柱のダイアフラムは、梁のフランジより少し厚めの板を使います。下の例ではダイアフラムが16mm、フランジが13mmで、規定値に納まるので、なめらかに溶接すればOKです。
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誤植が見つかりました。p9右段上から9行目 破水→破封 です。申し訳ありません。
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