• 建築と不動産のスキルアップを応援します!

    Q ハンチの常温曲げ加工における内側曲げ半径は( )t以上 (t:板厚)

    A 8t 以上

    ハンチなどの応力方向が曲げ曲面に沿った方向である場所では、常温曲げ加工における内側曲げ半径は8t以上とされています(JASS6)。常温(冷間)曲げ加工をすると、強度は上がるけど、塑性変形性能が低下します。小さな半径でギュッと曲げると、変形性能が大きく下がり、さらに応力も伝わりにくくなります。そのため梁やブレースのハンチなどの、応力が曲面に沿って流れる部材では、板厚の8倍以上と決められています。

    S造建築の入門はこの本で。
    ​​ゼロからはじめる「S造建築」入門 [ 原口秀昭 ]​​

    木造の基本を学ぶにはこの本。アマゾン一般建築書ランキングでも、たびたび1位になります。
    ​​ゼロからはじめる「木造建築」入門 [ 原口秀昭 ]​​

    RCの基本を学ぶにはこの本。
    ​​ゼロからはじめる「RC造建築」入門 [ 原口秀昭 ]​​

    建築基準法の入門ならこの本。
    ​​ゼロからはじめる建築の[法規]入門 第2版 [ 原口 秀昭 ]​​​

    ​建築基準法の建築士受験対策ならこの本​。
    ​​建築法規スーパー解読術 [ 原口 秀昭 ]​​
    ​​​


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です