Q 鉄骨柱1節の長さの管理許容差ΔHは?(長さ10m未満)
A |ΔH|≦ 3 mm
柱の長さの管理許容差は、長さ10m未満は3mm以下、長さ10m以上ならば4mm以下とされています(JASS6)。ギリギリの限界許容差は、長さ10m未満は5mm以下、長さ10m以上ならば6mm以下と、管理許容差に2mm足した値とされています。
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原田ミカオはネット上のハンドルネーム。建築館の館は、不動産も意味します。
1959年東京生まれ、1982年東京大学建築学科卒、1986年同大修士課程修了。鈴木博之研にてラッチェンス、ミース、カーンを研究。20~30代は設計事務所を主宰。1997年から東京家政学院大学講師、現在同大生活デザイン学科教授。著書に「20世紀の住宅」(1994 鹿島出版会)、「ルイス・カーンの空間構成」(1998 彰国社)、「ゼロからはじめるシリーズ」16冊(彰国社)他多数あり。