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    Q 組立て溶接の脚長(きゃくちょう)は( )mm以上 

    A 4mm以上

    鋼材を組立てる際の小さな隅肉溶接を、組立て溶接といいます。仮溶接ともいいますが、言葉にいい加減な印象もあるので、組立て溶接が主に使われるようになりました。組立て溶接の脚長は4mm以上とされています(JASS6)。脚長(L)とは、脚を開いたときにたとえると、その脚先までの長さです。隅肉を直角二等辺三角形で内接させたときの辺の長さがサイズ(S)で、構造的に有効な長さとなります。隅肉が膨らんでいる場合は脚長とサイズが同じとなりますが、凹んでいる場合はSは脚長よりも小さくなります。また隅肉が不等辺の場合は、脚長の方がサイズよりもかなり大きくなります。

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