柱の倒れる角度Θを仮定すると、梁の曲がる角度もΘとなり、水平変位もΘで表せます。そして外力のする仕事=内力(応力)のする仕事でPuをもとめます。節点で梁端部のモーメントを振り分けて、柱の曲げモーメントの割合(傾き)=せん断力からせん断力を出し、せん断力の和から水平力を出すやり方も説明します。
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原田ミカオはネット上のハンドルネーム。建築館の館は、不動産も意味します。
1959年東京生まれ、1982年東京大学建築学科卒、1986年同大修士課程修了。鈴木博之研にてラッチェンス、ミース、カーンを研究。20~30代は設計事務所を主宰。1997年から東京家政学院大学講師、現在同大生活デザイン学科教授。著書に「20世紀の住宅」(1994 鹿島出版会)、「ルイス・カーンの空間構成」(1998 彰国社)、「ゼロからはじめるシリーズ」16冊(彰国社)他多数あり。