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    Q 柱の継手位置は?

    A 応力の大きい柱脚、柱頭を避け、さらに施工しやすさから床から1m程度の高さとする

    柱脚、柱頭は地震時に大きな応力が生じるので、継手は避けます。さらに現場溶接するので、施工しやすさから床から1m程度とします。梁の継手は応力の大きい端部を避け、さらに常時(長期)荷重時にモーメントが小さいスパンの1/4程度の位置が適しています。梁の柱側の部材はブラケット(持ち出し)と呼ばれますが、鉄骨製作工事で溶接して現場に持ち込まれます。ブラケットをあまり長くすると、トラックに載せにくくなるので、応力の他に運搬も考えてブラケットの長さを決めます

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